2008年07月07日

住宅ローン金利上げ 道内3行

長期金利上昇に伴い北洋銀行と北海道銀行が十日に住宅ローン金利を引き上げることが三日、分かった。
4・5%台は北洋銀が十年物の取り扱いを始めた一九九五年十一月以来初で、道銀も十三年ぶり。

 両行とも金利引き上げは三カ月連続。多くの顧客が利用し、給与振り込みなど一定条件を満たせば適用される優遇金利も、一日付で三カ月ぶりに引き上げられ、十年固定の場合、0・1%上がり2・7%となった。

 札幌銀行は一日から基準金利を引き上げ、十年固定で4・5%。優遇金利は2・3%となっている。北洋銀との合併を控え、優遇金利の見直しは行わない予定。

 道内信金もローン金利を引き上げる方向で、札幌信金は十四日に「北洋、道銀の動向を分析しながら」引き上げ幅を決める方針。現在十年固定で2・55%の優遇金利も一年ぶりに引き上げる。

三菱東京UFJ銀行などメガバンクもすでに基準金利を引き上げている。

 金利の先高観により、住宅ローンの人気の中心は「低利の三、五年物より、十年物や全期間固定型に移りつつある」(北洋銀)。

各金融機関とも今回の金利引き上げによる影響を懸念。
オール電化や天然ガス住宅など環境に配慮した住宅取得に対し、さらに金利を下げるなどのキャンペーンに乗り出している。

まるの裏話 at 06:47徒然1   この記事をクリップ!